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石川・富山・福井・新潟・長野の衣類とは

衣類(いるい)とは、風雨、日光、寒冷、乾燥といった気象条件から肉体を保護するため、人が身に纏うもの。この保護機能に加えて、人がその富や権力を誇示したり、一定の組織に属していること又はある思想信条を有していることを象徴する意味を持つ場合もある。衣装(いしょう)。
世界の民族の大部分は体の表面を布、毛皮、植物の葉や茎を編んだり束ねたりしたもの(蓑・腰蓑)などの幕状の構造で囲うことを行い、その被膜を衣服という。まったく何もつけない、或いはせいぜいひも状のものを身にまとうことを常とする民族もあるが、数は少ない。そのような種族は往々に裸族と呼ばれる。
衣服の目的は、一つには防寒などの体温調節のためであり、ヒトの体表は毛皮を持たないことと、汗腺がほぼ全身に発達したことから、外気との体温の差を発汗などだけでなく、補完するものである。これは、先述の裸族が熱帯地域に存在するのを裏付け、衣服を着用する民族でも、温帯地域や暖かい季節は薄着や皮膚を覆う面積を小さくすることでもわかる。一方、砂漠では高温であっても全身を覆う例があり、これはむしろ紫外線・赤外線、あるいは乾燥への対応と見られる。

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